キンモクセイ

またまた夜中なカンジで失礼します。Reizです。
書こう、書こうと思ってなかなか書けなかったんですが、キンモクセイがよい香りをさせてきましたね。

土曜の朝に気付いて、「あぁ、もうキンモクセイの季節か...」と思ったら、すっかり満開なカンジになってるではないですか。
一斉に咲くものなんですね、キンモクセイも。

キンモクセイの香りはすっごく好きです。
私は、香りである時々の場面を思い出すことが多いのですが(感覚的には「細胞が共鳴している」カンジです)、この香りも、実はあるシーンに結びついていて、今でもこの香りがすると鮮明に思い出すのです。
そんなにロマンチックな話ではないのですが、その「シーン」って「運動会の朝」なんですよ。
家のドアを開けた瞬間に、少し肌寒い空気と一緒にこのキンモクセイの香り。
運動会の朝が特別なのは、なんでなのかはよくわかりません。
でも、運動会が大嫌いだったので、そのせいかも。

先日、桂林に旅行に行った際、本場もののキンモクセイのお茶を手に入れたのですが、これがまたすっごくいい香りで、心底癒されます。
キンモクセイの香りっていうと、日本ではトイレの芳香剤なイメージが強く、イマイチなカンジがずっとあったのですが、本物はやはり全く違うのです!

今の時期の桂林はキンモクセイで街は黄色に染まるのだとか。
私はちょっと早くて見ることはできませんでしたが、いつかまたこの目で見てみたいです。

PS;最近、業務連絡ばっかだったので、ちょっと目先を変えた内容にしてみました。

2007.10.09 Reiz