ファスティング-3

Reiz2010-02-24



相変わらず、口にしたものに大きな変化ないので省略。


で、新調した「ジューサー」に感動!


そもそも「ミキサー」と「ジューサー」の違いも昔はあまり意識してなかったんですが、ファスティング用のジュースを作るとなると別。


ファスティングは胃を休める目的もあるので、純粋に水分だけの方がいいのです。


で、ジューサーの場合は搾りカスの処理がネックらしく、ファスティングを始めた当初は散々調べてお手入れの楽なものを選んだつもりでした...


が、搾りカスの処理は(そこそこ)楽は楽だったのですが、なにせパーツが大きくて洗いにくい!


大手電気メーカーのモノだったのですが、イマイチ納得しないまま使い続けていたところ、今回の本気ファスティングの実行。


1日に3回も使うので、手入れは少しでも楽にしたい。


そろそろ画期的な商品が登場してないのか?と調べていたところ...


そもそもジューサーには低速回転と高速回転というタイプがあり、ジュースを作るには低速回転の方が断然よいとのこと。


高速回転タイプは、1分間に10000〜20000回転するおろし金 (?)ですった野菜や果物から遠心力で水分だけ抽出するのですが、すりおろす際の摩擦熱で栄養素の多くが破壊されてしまうのだそうです。


その点低速回転タイプは、1分間に80回転とかなり遅いですが、石うすが物体をすり潰すようにゴリゴリと野菜や果物を搾るので、栄養素が大きな損失なくジュースに残っている状態なのだそうです。


せっかく生ジュース飲んでるのに、栄養素を壊してしまっては意味ないじゃん!


画期的な商品が登場どころか、昔からあるのに全く知らなかったとは...


知ってしまった以上、即購入。


ということで翌日届いたジューサーは、栄養素的に優れているだけでなく、お手入れもびっくりするほど簡単で、ほんと感動モノでした...


写真は記念すべき初搾り。


奥のカップに搾り汁が、手前のカップに搾りカスがたまるようになってます。


搾りカスもサラサラで、何か料理に使えそう!
#でも、そこまでマメにはなれません...


当初の目的のお手入れの手間も、期せずして当社比1/5って感じでしょうか。


セッティングも簡単で、「何か手順忘れてない??」と搾り始めにドキドキしちゃうくらいです。


味はというと...正直大きな変化は感じられないのですが、高速回転でつくったジュースはちょっと時間がたつと分離しちゃうんですが、低速回転でつくったものはそんなことがなく、それにはびっくりでした。


ちなみに、お値段は低速回転の方が倍します。


別に安いから高速回転を選んだ訳じゃなかったんだけどなぁ...

2010.02.24 Reiz