まるで別モノ...

先日アコギのピックアップ(Highlander)の調子がよくないことが判明しました。
1,6弦の出音が小さく明らかに全体がアンバランスで、出音にしまりのない感じ。
そもそもHighlanderは取り付けがとても難しいんだそうです。にしても、弾き始めて1年以上たつのに、今まで気付けなかったんですね...
速攻で、紹介して頂いた渋谷のハートマンギターズさんへ。

店内は非常に落ち着いた雰囲気で、一瞬入るのをためらってしまいました。
が、入ってしまえば、渋いギターのラインナップ、店員さんのほどよい距離感 と、大人の和みの空間が広がっていました。
店員さんも『職人』という感じで、安心して相談できそうです。
#そもそも、お世話になっている方の紹介なので、「安心」はしていたんですけどね...一応、自分の感覚も大事かと。

1,6弦のバランス以外にも、弦高が少々高めとのこと。押さえにくいのは、力がないからだと思ってましたが、そもそも高かったんですね...その他、ネックの反り等々、調整をして頂くことになりました。


かなりわがままを言わせて頂いて、ライヴ本番に間に合うように仕上げて頂いたんですが、帰ってきたギターを鳴らしてみてビックリ!出音がまるで違うんです。
基本的にまずかったのはピックアップだったので、生音には関係ないはずなんですけどね。弦高が高いのを低くはしてもらいましたが、にしても!!!って感じです。
お話によると、Highlanderの専門家に見て頂いたとのこと。もう、ホント完璧な出音でした。


今回、ピックアップの不具合はありましたが、定期的にメンテに出してコンディションを整えてもらうことは、すっごく大事なのだと痛感しました。
人間の体のように、楽器もストレスかかってるんですもんね。


2007.07.05 Reiz