「そして僕は途方に暮れる」

カヴァー曲の紹介やります と言いながら、すっかりご無沙汰してました。
この曲は大沢誉志幸さん&銀色夏生さんというゴールデンコンビ(あれ?昭和な響きだなぁ...)の作品。
1985年ってことなんで、もう22年も前の曲なんですね。
でも、どんなに時がたっても、私の中では色あせることなく、いつ聴いても、歌っても、素敵だなと思える曲です。
すっごく短いんですが、無駄のまったくない、でも、情景を伝えるには十分すぎるほどの強さを持った歌詞です。
見習いたいと思いながらも、なかなか辿り着けない境地。
やっぱ、言い過ぎちゃったり、言わな過ぎちゃったりしちゃうんですよね。
歌詞に悩みまくって、こんなんでいいっか...と諦めそうになる時に、誰かに伝えるための言葉を紡ぐことの大切さを思い出させてくれる大事な曲です。
機会があれば、原曲聴いてみてください。
すーっと、心に染みてきますよ。